AC コブラの新車・中古車情報をまとめてチェック。コブラ ..


ACカーズは、1901年に創業された英国の自動車メーカー。現存しているメーカーの中では英国最古といわれており、これまでさまざまな車両を世に送り出してきました。その中でも、特に知られているのが「ACコブラ」です。


そのACコブラの名前を継いだのが「ACコブラ GTクーペ」です。こちらは、2023年冬に受注を開始したオープンカー「コブラGT ロードスター」のプラットフォームを改良して作られています。

2004年4月以降の発売車種につきましては、車両本体価格と消費税相当額(地方消費税額を含む)を含んだ総額表示(内税)となります。

シェルビー・アメリカン ACコブラ 427 S/C 中古車 情報

ACコブラ GTクーペの価格は税抜32万5000ポンド(約6030万円)から。現在は公式サイトで予約受付が始まっています。

※2004年4月以降の発売車種につきましては、車両本体価格と消費税相当額(地方消費税額を含む)を含んだ総額表示(内税)となります。

※ 燃費表示は10・15モード又は10モード、もしくはJC08モード、WLTCモードなど各測定方法に基づいた試験上の数値であり、実際の数値は走行条件などにより異なります。

エクストリーム・クラブスポーツ・エディションは、2025年末以降に顧客へ納車される予定です。また、公道走行も可能となっています。


7000cc、550馬力、新車!?日本で初めてコブラ427の ..

今年7月、パリから西へクルマで2時間走った街ル・マン市で、2年に一度開催されるル・マン クラシックが行われた。これは、1923年から1979年にかけてル・マン24時間耐久レースに出場したマシンを対象にしたクラシックカーイベントであり、24時間レースと同じ公道を含むブガッティサーキットをメインとしたサルテサーキットを会場として行われる。

出場車は当然年式ごとに分けられ、同年代のもの同士で競われる。戦前となる1923年〜1939年はひとくくり、というようにだ。
そのカテゴリーの中でひと際目を惹くカテゴリーがあった。1962年〜1965年にくくられたグリッド4である。この頃、もっとも活躍したのはフェラーリ。62年はフェラーリ330LMが、63年は250Pが、64年は275Pが、そして65年は275LMがそれぞれ優勝した。

そんなフェラーリと渡り合ったのがACコブラである。なので、このレースでは当時を彷彿とさせるかのような両車の死闘が繰り広げ、その姿はまるで当時にタイムスリップでもしたかのようであった。

もちろん、英国のスポーツカーメーカーACカーズはそれ以前もル・マンに出場していた。当時のマシンはACエース。それにブリストル製エンジンを積んだモデルが、50年代後半に戦っていたのだ。ル・マン クラシックの会場でその姿を何台か見たが、ACカーズらしいかなりスポーティな仕上がりをしている。

だが、目を奪われるのはやはりコブラの方だ。よりグラマラスになったボディはまんまレーシングマシンのようで、かなり戦闘的なイメージ。このクルマとからんだら相当ヤバいんじゃないかと思うほどだ。排気量は289(4.7リッター)ではあったのだが……。

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コブラといえば、シェルビーコブラ。そのオリジナルは、1962年英国AC社のボディにフォード製V8エンジンを搭載した軽量FRスポーツカーとして誕生した。製作したのはロサンゼルスにあるシェルビーアメリカン社。その代表は故キャロルシェルビー氏だ。

そんなコブラは、ライセンスを取得したリプロダクションカーが現在でも製作されるほどの大人気。

で、コブラの大ニュースが舞い込んだ。なんとACカーズが現代の最新技術を駆使したACコブラを復活させるという。その名も「AC コブラ GT ロードスター」(AC Cobra GT roadster)。

公開された写真を見ればわかるが、オリジナルを彷彿とされる復刻ボディをベースに、アルミ製スペースフレームを駆使したシャシー、そしてオリジナル同様のフォードV8エンジンをスーパーチャージャーで過給し、1500kgを切った車重のボディを走らせる。

フォードV8エンジンは5リッターの排気量から654hp、最大トルク780Nmを発生させ、6速MTまたは10速ATと組み合わされる。その性能は0~100km/h加速3.4秒、最高速278km/hを可能にするという。

なお、正式公開は4月英国ロンドンにてワールドプレミアされるというが、EV開発全盛のこのご時世に復活するということ自体に非常に価値があると思う。

<ボディスペック>
長さ:4330mm
幅:1960mm
高さ:1400mm
ホイールベース:2570mm
車両重量:1400キロ台

排気量V8エンジンを搭載した”Cobra 427”が登場しま ..

【このクルマの良い点】
家族でスキーやキャンプに行くと周りから驚きの声が。 ちょっとした工夫でストレスなく使える車で、他人と被る事もなく、トラブルも無く、手離せません。車検など維持費も国産車とさほど…

「シェルビー コブラ」の中古車 | 中古車なら【カーセンサーnet】

ちなみに、このとき彼らは、すでにふたつ目の社名、Autocars and Accessoriesを名乗っていました。歴史が長いだけあって、そこから彼らが手掛けてきたクルマ達はまさに種種雑多、そして彼らが名乗ってきた社名も数多くありました。

【SUN UP】COBRA SM-002 ヘルメット サンアップ フルフェイス コブラ SG規格 全排気量対応 ゴーダ【バイク用品】

また生産してきた商品も3輪の貨物運搬車から鉄道車両(レールバスと呼ばれる軽便モデルだけでなく“本格的”電車も!)まで多岐に渡っています。それを語るだけでも書籍が何冊も編めるほどの内容があって(個人的には英国の博物館を巡った際に何冊か購入しています)、今回はその辺りは端折って、2座スポーツのACコブラに関わる第二次世界大戦後のストーリーを続けることにしましょう。

シェルビーコブラ 427S/C レーシングスクリーン (No.98) ブルー

アメ車やモンスタースポーツカーの歴史に興味がある人なら、コブラは別格の存在だろう。ロングノーズの2シーターボディに、アメ車らしく大排気量のV型8気筒エンジンを搭載したマシンで、1トンほどのボディに4.7リッターや7リッターのエンジンを搭載。1960年代ですでに400馬力オーバーを発揮していたのは驚くべきことで、あまりに太いトルクゆえ、荒い操作をするとドライブシャフトがねじ切れたりするほどだ。

排気量; 5000 cc; シフト; 5MT; 走行距離; NEW; 初年度登録 ..

そこで本連載では、「いまコレに乗りたい!」と思うような四輪自動車について、新旧を問わず紹介していきます。ミドル世代だけでなく、若い読者もぜひ注目を! 記念すべき第1回は、魅惑の暴れ馬「AC・コブラ(シェルビー・コブラ)」です。

マスタング コブラ(埼玉県)の車両詳細 | 【みんなの中古車市場】

前置きが長くなったが、そんなACコブラに乗った。エンジンは427(7リッター)で、フェンダーもかなりグランドエフェクトされている。現代のコブラに関してはレプリカやリプロダクションが蔓延していて、どれもACコブラと呼ばれることが多い。詳しいことはわからないが、シェルビー自身がその後新たな素材でつくり上げ、サインしている車両もあるとかいうくらいだ。

まぁ、その辺の難しい話はともかく、アルミ製ボディをまとったコブラが目の前に現れた。その姿はまさに「コブラ!」といった印象で、筋肉ムキムキのマッチョさをアピールする。う〜ん、この辺の仕上がりはシェルビーらしいとでもいうべきなのだろうか。

この車両は、キャロルシェルビーとともにオリジナルコブラを製作していた人物・マイク マクラスキーが製作したもの。本物のオリジナル・コブラと同じ鋼管フレームを使い、戦闘機も手がけるようなマイスターの手によって一台一台仕上げられた。忠実に再現されたフレームに被せられたボディも、オリジナルと同素材のアルミニウム製だ。

エンジンはフォード製水冷式V型90度8気筒OHVを搭載し、435馬力ものパワーを発生させる。なお、忠実に再現されたグラマラスなボディラインはもちろんのこと、メーターや各スイッチ類などのレイアウトやシフトレバーの角度、エンジンルーム内の電装パーツの配列、さらにはビス1本1本のサイズや向きにまでこだわり、とことんオリジナルに則って再現されている逸品である。

早速、試乗させてもらう。サイドマフラーをふくらはぎに当たらないようにコブラに乗り込むと、そこには包まれるようなキャビンが待ち受けている。広いわけではないが、タイト過ぎないスペースは思いのほか居心地がいい。
そして、エンジンに火を入れると、バババーンと点火し、ドッドッド…とアイドリングをはじめる。なるほど、これがあのアメリカンV8か。このサウンドが多くのカーガイを魅了したのか。カラダに伝わる振動とともに一発でコイツの魅力に取り憑かれてしまう。
安楽な現代車とはまったく異なる乗り物に、心奪われるのは当たり前のことかもしれない。それほど異質なものだ。

現代車とはまるで違う感覚。細身のステアリングを握って、細身のシフトノブを動かして、爆音を奏でるエンジンを自らが操って公道を走る。そこにはアメリカンV8の魅惑的なサウンド以外、何もない。
試乗の印象としてはこれはこれで、十分公道を走れる範囲にあるということだ。細かいことは気にせず、街中をこ一時間ドライブしてまだガレージに帰る。それだけでも十分堪能できるし気持ち良いし、何より最高の気分転換になる。こんな贅沢もありではないか?

早々に試乗は切り上げたが、しばらくはあのサウンドが耳から離れない。ドッドッド…という重低音。あれこそ、ホンモノのアメリカンV8だろう。一点の濁りもない純粋なエンジンサウンド。残念ながら現代車においては、あのサウンド、振動は決して味わえないだろうな…。

特筆すべきは、排気量7993ccのV10エンジンかもしれない。この巨大なエンジンは ..

と、聞くと典型的なアメ車のように思えるが、じつはベースとなったのはイギリス車だ。コブラは正式にはACコブラと言い、ACとはACカーズというイギリスのメーカーで、ACエースというモデルを作っていた。これ自体は設計が古かったうえ、搭載するエンジンが決まらずに会社自体が経営難に陥っていたが、そこにアメリカ人のレーシングドライバー、キャロル・シェルビーが4.2リッターのフォード製V型8気筒エンジンを搭載することを提案。つまり、イギリスとアメリカの合作的なクルマがACコブラなのだ。