飛距離の出にくく、ミスショットを減らしたい初心者の方におすすめのアイアンです。
これまで紹介してきたコブラ ドライバー3機種の価格比較表を紹介します。シャフトの違いがそのまま価格に表れているので、選びやすく感じると思います。
これからゴルフを始める女性初心者に。
美しくゴルフができるセットゴルフクラブセット
初心者はクラブが14本そろっていても、状況によって使い分けるのが難しいこともあります。そこで、必要最低限のクラブに限定してセットにしたのが、ハーフセットです。ハーフセットでも18ホールを回ることは可能で、クラブ選びに迷わなくてよいことはもちろん、クラブが少ない分軽量で持ち運びやすく、価格も良心的だといえます。
初心者は以下の理由から大きめヘッドのシャローフェースのドライバーがおすすめです。
ここまで2021年最新のコブラのドライバーを紹介してきました。
ウエイトの配置や重さを変えることで、それぞれのドライバーに求められる球筋を実現しているので、自身がどんな弾道でドライバーショットを打っていきたいかで、選ぶモデルも変わってきます。また、自身のヘッドスピードやショットスキルに合わせて、選ぶことが可能です。プロのような操作性を求めるのか、ミスヒットにも強い寛容性を求めるのかで、最適なモデルを選んでいけると思います。
背伸びはせず、自分はどんなゴルファーなのかを分析して選べば、自身にとっての理想的な重心位置のドライバーを購入することができるでしょう。求める球筋が打ちやすく、安定したティショットが手に入るはずです。
『ラッドスピード XD ドライバー』は、大きめの投影面積のヘッド形状に、「EXTREME BACK WEIGHTING(エクストリーム・フロント ウエイティング)」を搭載。より速く直進的な弾道と、ミスヒットへの強さと高い安定性をもたらします。
ヒール部に10gのウエイトを配置して、インパクトでボールをとらえやすくして、スライスを抑制。ソール後方には、安定性を高めるために14gのウエイト、ソール前方には、ボールスピードを上げるために、8gのウエイトを配置。この3点のウエイトポジションにより、速いボールスピードと寛容性の高さを実現させています。ドローを作りながら飛距離を求めるプレーヤーにおススメのドローバイアスドライバーになっています。
ヘッドボディの約50%を覆うカーボンファイバー素材は前作より約30%軽量化。またボディ部分には軽量でありながら高い強度を実現するチタン合金素材を用い、洗練されたデザインのT-BAR CHASSISの採用で、前作より7g軽量化。軽くなった分を、ウエイトパーツに変換し、極限まで低深重心化を実現しました。
フェース面の全てにCNCミルド加工を施した「新インフィニティフェース」も、ボール初速を最大限に引き上げます。
中古ショップで見つけたら即買い決定!?以下では、コブラ ドライバーの人気型落ちモデルを紹介します。
コブラの新しいラインナップ『キング スピードゾーン』は、クラブのスピード性能を最大限に引き出すため、レーシングカーからインスピレーションを受けたアイディアで、パフォーマンスを向上しているのが特徴です。
「スピードシャーシ」と呼ばれる骨組みのようなボディと、ヘッド表面積の約50%を覆うというカーボンファイバー、ソール後方には、69g分のウェイトを配置した「スピードバック ウェイティング」を採用し、低重心化を実現しています。
そしてフェース面の全てにCNCミルドを施した「インフィニティフェース」を搭載するという複雑な構造を採用しています。
ヘッド特性の特徴は、なんといっても低スピン性能が高く強弾道になりやすいこと。ヘッドスピードが速く、パワーをロスしがちなパワーヒッターに大きな飛距離をもたらすクラブです。
ゼクシオ13のレディースドライバーは、初心者の女性にもおすすめですよ。
ドライバーはさまざまなメーカーで展開されており、初心者はどう選ぶべきか悩む人も多いのではないでしょうか。
初心者は球のつかまりが悪い人が多いので、つかまりやすいドライバーを選びましょう。
テーラーメイド「ステルス」アイアンが2023年の『ベスト初・中級者向け(スコア改善型)アイアン』となった。このクラブがこの栄誉に輝いたことは過去にもあり、2022年も同賞を受賞している。
【ROGUE ST MAX D ドライバーのおすすめポイント】
『キング スピードゾーン エクストリーム』は、『スピードゾーン』同様、レーシングカーからインスピレーションを受けたアイディアで、パフォーマンスを向上しているのが特徴です。ノーマルの『キング スピードゾーン』よりもよりやさしいモデルという位置づけです。
「スピードシャーシ」と呼ばれる骨組みのようなボディと、ヘッド表面積の約50%を覆うというカーボンファイバー、フェース面の全てにCNCミルドを施した「インフィニティフェース」などは、『キング スピードゾーン』と同様で、機能を実現するために複雑な構造を採用しています。『キング スピードゾーン エクストリーム』はより深重心になり、ボールが上がりやすく、直進性が高くなっています。
ヘッド特性の特徴は、低スピン性能が高い特性は共通するものの、よりボールの打ち出し角が高く、高弾道低スピンで飛ばせるヘッドです。ミスヒットへの寛容性も高く、より多くのゴルファーに恩恵がありそうなドライバーです。
やさしさとスピード感のあるスイングを味わいたい人におすすめのドライバーです。
テーラーメイド「ステルス」アイアンが2023年の『ベスト初・中級者向け(スコア改善型)アイアン』となった。このクラブがこの栄誉に輝いたことは過去にもあり、2022年も同賞を受賞している。あなたが、「寛容性」、「正確性」、そして十分な「飛距離」を実現する「初・中級者向け」アイアンのターゲット層なら、このテーラーメイド「ステルス」はあなたのプレーに役立つアイアンと言える。「初・中級者向け」部門の総合と「寛容性」において、ベストのアイアンだ。
「ステルス」は、「寛容性」でのベストアイアンだ。「寛容性」を、一貫性を図る指標として考えてみよう。ゴルフクラブは、一貫して同じようなショットを打つことができるか、ややバラつきのあるショットになるかに分かれるが、このアイアンは一貫性のお手本とも言える。一貫したボール初速、キャリー、バックスピン量、そしてバラつきの少なさを実現。我々のテスターたちは、「見た目」、「打感」、「購入の可能性」においても高い評価を下した。
「ステルス」アイアンは、他のモデルに比べると「飛距離」が平均よりもやや低く、この分野では7位という結果になった。「打音」、「打感」、「見た目」のような主観的なことを重視しているのなら、「ステルス」アイアンは、「打音」で平均以下の評価になっていることも留意しておこう。テーラーメイド「ステルス」アイアンは、「飛距離」、「寛容性」、「使いやすさ」を求める中~高ハンディキャップのゴルファーのゲームチェンジャーとなる可能性を秘めている。『3Dキャップバックデザイン』、『トウラップテクノロジー』、『エコーダンピングシステム』、『プログレッシブICT』を備えた『ファーストフォーギビングフェース』、『貫通型スピードポケット』など革新的なテクノロジーを搭載しており、これら全てが卓越したゴルフ体験をゴルファーにもたらす。全体的に、テーラーメイド「ステルス」アイアンは、「究極の使いやすさ」と「一貫性」を求めるゴルファーにとっては素晴らしい選択肢と言える。
我々から見ても、テーラーメイド「ステルス」アイアンはかなりオススメだ。連続で『Most Wanted』を受賞するほどの仕上がりで、この1〜2年にかけてベストな「初・中級者向け」アイアンになっている。シングルハンディでも二桁ハンディでも、このクラブは検討に値するということ。幅広い層にアピールできるズバ抜けた一貫性、かなりの「正確性」、そして十分な「飛距離」性能を備えている。
コブラ「AEROJET」ワンレングスアイアンは、2023年「初・中級者向け(スコア改善型)」ベストアイアンの総合2位となった。確かに、皆さんにとってこのアイアンは一番の注目クラブではないかも知れないが、それも今日まで。「AEROJET」ワンレングスの性能は、このアイアン自身が証明している。何しろこのアイアンは、「正確性」、「寛容性」、そして「飛距離」という全3部門を通じて最も安定したパフォーマンスを見せたモデルの一つだった。
「AEROJET」ワンレングスは、「正確性」、「寛容性」、そして「飛距離」においてトップ5に位置した。この中でベストだったのは「正確性」で総合3位。こうしたパフォーマンスは、このモデルの「一貫性」を証明するものであり、2023年「初・中級者向け」ベストアイアンの1つとなる要因となっている。
パフォーマンス面において、コブラ「AEROJET」ワンレングスに弱点はほぼないと言って良い。しかしワンレングス設計により各番手の長さが7番アイアンの長さであるという事実が敬遠される要因となっている。我々のテスターたちも、通常の長さよりも短かったり長かったりする5番アイアンやPWで打つことには、違和感があるようだ。また主観的な面において、「AEROJET」ワンレングスは「見た目」、「打感」、「打音」、そして「購入の可能性」について平均以下という評価となっている。
コブラ「AEROJET」ワンレングスアイアンは、「一貫性」があり「再現性」の高いアイアンセットでゴルフの改善させたい中~高ハンディキャップのゴルファーのためにデザインされている。「飛距離」、「寛容性」、「正確性」として「打感」を優先しているプレーヤーもこのアイアンのメリットを感じることができるだろう。しかし、どの番手も7番アイアンの長さであることに安心感を持てなかったり、「見た目」や「打音」などの主観的要素に主眼を置いているゴルファーなら他のモデルを検討した方が良い。
コブラ「AEROJET」アイアンが、2023年の「初・中級者向け(スコア改善型)」ベストアイアンの総合3位となった。ワンレングスよりもややストロングロフトになっていることと、番手ごとに異なるスタンダードの長さ設計になっていることが、このモデルの最大の特徴である「飛距離」につながり全体4位という結果になった。コブラ「AEROJET」の「正確性」と「寛容性」のランクはトップ6位以内で、全体的にバランスが取れている。また「打音」は3位で「打感」と「見た目」は平均以上となった。
「AEROJET」は、「初・中級者向け(スコア改善型)」ベストアイアンの「飛距離」において4位だが、以前よりコブラは、この「初・中級者向けアイアン部門」の「飛距離」ではトップに近い位置にいる。そのため、この4位という結果に驚きはない。また「AEROJET」は、「正確性」と「寛容性」で平均以上のパフォーマンスを発揮。「飛距離」、「正確性」、「寛容性」が融合していることで、2023年の『初・中級者向け(スコア改善型)ベストアイアン』の一つになっている。
コブラ「AEROJET」は、「初・中級者向け(スコア改善型)アイアン」カテゴリー部門において非常にバランスのとれたアイアンの一つだが、マイナスポイントもあり、その一つが。このアイアンの「打感」だ。テスターの打った感想だと打感についてはどっちつかずの評価なのだ。
コブラ「AEROJET」アイアンは、「飛距離」、「正確性」、「寛容性」の面でバランスの取れたパフォーマンスを求める中〜高ハンディキャップのゴルファーのためにデザインされている。「飛距離」と「正確性」という点で苦労しているゴルファーにはメリットになるだろうし、「一貫性」を改善するためにより易しいアイアンを求めているプレーヤーにもオススメだ。一方、この「AEROJET」アイアンの「打感」はどっちつかずの意見もあるので、他のパフォーマンス要素以上に「打感」が大切というゴルファーは、他のモデルを探した方が良いだろう。
ウィルソン「ダイナパワー」アイアンは総合11位。「初・中級者向け」アイアンを使う主目的が飛ばしなら、このアイアンがニーズに合うだろう。しかし、我々のテストによるとそれには代償も伴う。
「ダイナパワー」アイアンは、「飛距離」においてベストな「中級者向け」アイアンだ。特に7番と5番アイアンではブッ飛びを体験できる。
「飛距離」にメリットがあるとは言え、「ダイナパワー」アイアンは「正確性」と「寛容性」に劣る。「正確性」と「寛容性」では共に総合11位で、それぞれのカテゴリーで最下位だった。ウィルソンゴルフから新しいアイアン「ダイナパワー」が登場した。この新モデルはフェースの厚さが異なる独自の『DYNAPOWER AI』を搭載しており、ボール初速の最大化を実現。高打ち出しにするため低重心化も取り入れ、スコア改善を目指すゴルファーに最適なクラブとなっている。この新しいテクノロジーは、1950年代から1975年にかけて人気があったクラシックな「ダイナパワー」アイアンから採用しているが、今回のモデルは今風に設計されている。ウィルソンでは、過去に「ダイナパワー」アイアンを使っていた年配のゴルファーとレトロなブランドを好む若年層の両方を魅了することを望んでいるようだ。
ウィルソン「ダイナパワー」の飛距離性能に疑いの余地はないし、ゴルファーも魅力的に感じるだろう。「飛距離」を求める中~高ハンディキャップのゴルファーは、この「初・中級者向け」アイアンにベタ惚れするはずだ。
ミズノ「JPX 923 HOT METAL」アイアンは、2023年の『ベスト初・中級者向け(スコア改善型)アイアン』の総合5位。このアイアンは以前から、「初・中級者向け」アイアンとして卓越したパフォーマンスを発揮しているが、今年も変わらず、「正確性」で1位という結果に。また「打音」、「打感」、「見た目」、そして「購入の可能性」でもベストアイアンの一つとなっている。
「JPX 923 ホットメタル」は、「初・中級者向け」アイアンの「正確性」でベスト。我々にとって「正確性」は「ストロークス・ゲインド」で決まるが、このアイアンはその領域で優れた結果を残した。また、「打音」、「打感」、「見た目」のような主観的要素に着目すると、この「JPX 923 ホットメタル」はそのどれをとってもベストアイアンの一つとなっている。
「JPX 923 ホットメタル」は、「正確性」では高評価を得ているが「寛容性」では平均よりわずかに劣る結果となった。さらに「飛距離」では下位という結果に。最終的にこうした結果が、2023年の『ベスト初・中級者向け(スコア改善型)アイアン』の高順位を逃す要因となった。ミズノの最新アイアン「JPX 923 ホットメタル」は、「飛距離」、「高打ち出し」、そして「寛容性」の融合を求める中~高ハンディキャップのゴルファーに特化している。ミズノの『Vシャーシ』と深めの重心設計を取り入れることで、優れた振動のコントロールとソリッドな打感を実現する一方で、『4335ニッケルクロモリ』を採用したことでフェースが8%薄肉化しており、「ボール初速」と「飛距離」の向上も実現している。また、長めのブレードと広めのスイートエリアにより簡単になっているだけでなく、カスタマイズが必要なゴルファーにはカスタムも容易にできる。ミズノ「JPX 923 ホットメタル」アイアンは、「飛距離」、「寛容性」、「扱いやすさ」を兼ね備えており、2023年の人気クラブとなることが予測されている。
ミズノ「JPX 923 ホットメタル」は、「正確性」に重きを置くゴルファーに向いている。飛びに特化した「中級者向け」アイアンではないが、最も一貫性に優れたアイアンの一つと言って良いだろう。中~高ハンディキャップのゴルファーなら、「JPX 923 HOT METAL」は要チェックだ。
PXG「0211 XCOR2」アイアンは、2023年の『ベスト初・中級者向け(スコア改善型)アイアン』の総合6位となったクラブだ。我々のテスターたちも、「打感」、「打音」、「見た目」という主観的な点ではベストアイアンの一つと評価している。トップ5入りこそ逃したが、お手頃価格ながらパフォーマンスの可能性も秘めている。その証拠となるのが「飛距離」で総合2位になったこと。この性能により、2023年「初・中級者向け」アイアンのベストバリュー(最もお買い得な商品)に選ばれた。
「0211 XCOR2」は、「初・中級者向け」アイアンの「飛距離」でベスト。さらに「正確性」では、他クラブに比べ平均よりややスコアが良い結果となった。また「見た目」、「打感」、「打音」においてもベストアイアンの一つとなっている。
「0211 XCOR2」アイアンの強みと言えないのが一貫した結果が出ないこと。「寛容性」のスコアは平均以下で10位だった。「0211 XCOR2」は、そこそこの金額で高いパフォーマンスを発揮するアイアンを求めるゴルファーにとっては素晴らしい選択肢となる。「0311 GEN5」と同じく改良された「XCOR2」素材が採用されており、2021年モデルよりもアップグレードしている。『パワーチャンネル』と『極薄フェース』により、「ボール初速」と「寛容性」が高まる可能性を秘めている一方、『プログレッシブデザイン』が採用されており、ショートアイアンではオフセットが少なくなりロングアイアンでは「寛容性」も大きい。また、このアイアンは高価格帯モデル同様の『中空ボディデザイン』、『高強度フェース』、フレキシブルなポリマーを搭載していることから、お手頃価格ながらパフォーマンスも犠牲にしていない。「0211 XCOR2」アイアンは、低価格ながら優れたパフォーマンスを実現する。クリーンで人気のデザインになっていることからも、高品質のクラブを求める幅広い層のゴルファーにとって最高の選択肢と言える。
PXG「0211 XCOR2」アイアンは、この価格の割に目を見張る価値がある。ゴルファーは常に飛びを求めるものだが、この「0211 XCOR2」アイアンも「飛距離性能」は抜群。また、「飛距離」だけでなく「正確性」も適度にある。低~中ハンディ、あるいは高ハンディキャップのゴルファーでも、PXG「0211 XCOR2」は幅広い層に受け入れられるアイアンだ。
スリクソン「ZX4 Mk II」アイアンは、2023年の『初・中級者向け(スコア改善型)ベストアイアン』の総合4位となった。また「テスターズチョイス賞」ではトップを獲得。「初・中級者向け」アイアンの「打音」、「打感」、「見た目」、そして「購入の可能性」でもベストという評価を得た。「ZX4 Mk II」における最高のパフォーマンス特性は「正確性」。この部門では総合2位となった。また、「寛容性」部門では4位となっている。
「ZX4 Mk II」は、「初・中級者向け」アイアンの「正確性」と「寛容性」においてベストアイアンの一つとなっており、それぞれのスコアは2位と4位。それ以上に、「打音」、「打感」、「見た目」、そして「購入の可能性」ではベストになっている。
「ZX4 Mk II」の最大の弱点は、まさかの「飛距離」。このランキングでは8位だった。スリクソン「ZX4 Mk II」アイアンは、あらゆるスキルのゴルファーに優れた「飛距離」、「寛容性」、そして「正確性」を実現。『ツアーVTソール』により、インパクトと芝の抜けが安定する一方、番手別設計とホーゼル長により、セットを通じて最適な打ち出しと弾道をもたらす。スリクソン「ZX4 Mk II」アイアンは、『HT 1770Mフェース』、『431ステンレススチール』、中空ボディデザイン、さらに工学技術とヘッド形状が融合することで、「初・中級者向け」アイアンというよりシングルピース以上の、鍛造アイアンのような「打感」を実現している。
スリクソン「ZX4 Mk II」は2023年のダークホースだ。多くの他「初・中級者向け」アイアンのように、中~から高ハンディキャップのゴルファーが対象だが、「見た目」、「打音」、「打感」により多くのゴルファーを相当に魅了していると言える。「正確性」と「寛容性」を求めているなら、要チェックのアイアンだ。
パフォーマンス(性能)は、新しいアイアンを買う時に一番に優先されることだろうが、購入を決める前に考慮すべき点が他にもいくつかある。
スチールとカーボン。どちらを選択するのか?それは使いやすさとそのプレーヤーに何が合っているかとの相対的な判断による。ほとんどの「初・中級者向け」アイアンにはスチールシャフトがラインナップされており、「True Temper Dynamic(トゥルーテンパー ダイナミック)」、「Project X(プロジェクトエックス)」、「KBS Tour(KBSツアー)」、そして「日本シャフト」が大半を占める。また他のタイプのアイアンよりも「初・中級者向け」アイアンは純正カーボンシャフトがより多く見受けられることも特徴だ。もちろん、カスタムの選択肢もある。適切なシャフトを選択することは、バラツキを抑え打ち出し条件を向上させることにも繋がる。故に、あなたのゴルフを向上させる上で非常に大切な要素となる。
「初・中級者向け」アイアンは、一般的に「飛距離」と「寛容性」を兼ね備えている。しかし、これまでもそうだが「飛距離」と「寛容性」は二律背反の関係がある。パフォーマンス(性能)に優れた「初・中級者向け」アイアンとは、「飛び」と「易しさ」の2つが融合し安定しているものだ。こうしたアイアンは、「正確性」、「飛距離」、そして「寛容性」という3つの指標全てにおいて、安定した数字を残している。
価格の上昇にも関わらず、「初・中級者向け」アイアンカテゴリーは、全体的に競争力の高い価格設定になっている。一番高額なセットはキャロウェイ「パラダイムX」で1,399.99ドル(日本価格:¥ 148,500税込から)だ。2023年の『ベスト初・中級者向け(スコア改善型)アイアン』となったテーラーメイド「ステルス」は、7本で999.99ドル。「寛容性」で2位となった「初・中級者向け」アイアンは、Ram Golf「FX77」で399.99ドルだ。※日本でのテーラーメイド「ステルス」アイアン価格:5本セット (#6~PW) ¥110,000~¥126,500(税込)
コブラはゴルフクラブが好きな人が使っているイメージのメーカーです。
そこで今回は、初心者向けおすすめのドライバーの選び方をティーチングプロの青木さんに教えていただきました!
初心者向けドライバーを選ぶメリットとデメリットは、以下のとおりです。
ファッション性の高い、斬新なデザインが人気!
タイガーウッズがプロに転向した時に使用していたとされるゴルフクラブメーカー。
1973年に誕生したコブラは、元はオーストラリアの小さな会社でした。
オーナーはアマチュア ゴルフ チャンピオンである Thomas Crow。
アマチュア時代には世界ランキング1位の座を36週保持したことで有名なリッキー・ファウラーのイメージカラーであるオレンジをゴルフクラブのカラーリングに採用。
スポーツブランド「プーマ」と融合したこともきっかけに、ファッション性の高い、斬新なデザインでブランドイメージを確立しました。