コブラ AEROJET ドライバー エアロジェット LSで低スピンと飛距離を両立。ハードヒッター向けの最適モデル。


このように、一般の概念にあまりとらわれないコブラが作った最新のドライバーが「エアロジェット」シリーズ。投影面積が大きい、いかにもデカヘッドといった出で立ちですが、空力性能に注力して開発されています。


「エアロジェット」のメインとなるテクノロジーは、主に3つ。まず、ボディ全体を滑らかなシェイプにすることで空力性能を高めた「エアロダイナミックシェイピング」。次に、フェースすぐ裏の内部下側にフェースに密着させることなく配置されたウェイトによって、ヘッド剛性に干渉せず低重心化を実現させた「パワーブリッジ・ウェイティング」。そして、フェースを15分割し、それぞれのエリアの反発やミスへの寛容性を、AIによるシミュレーションを用いて設計された「パワーシェル・H.O.T フェース」の3つです。

空力を駆使した形状と低スピン&安定性を融合したコブラ「AEROJET(エアロジェット)」シリーズ。今春発売されたドライバーの中でも、飛距離性能の高さでいえば1、2を争うと評判のモデルだが、果たしてどんなタイプのゴルファーにマッチするのか? ヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。フルスイング系YouTuber・万振りマンが、ロースピンモデル「」の試打評価を行った。

コブラ エアロジェットLS×シャフト3種!【アテンション ..

―前作『LTDx LS』と比べて飛距離性能は?
「実際に強い球を打つなら『LTDx LS』のほうが上ですが、『エアロジェット LS』のヘッドが軽く感じる特性は、飛距離を伸ばすことに関してかなり大きなメリットです。例えるなら、ドラコン専用クラブに似た特色に変化したイメージ。現時点での評価はさておき、これからどのようにカスタムを重ねるか、どのように飛距離アップにつなげるか。そういう意味では、ポテンシャルは『エアロジェット LS』のほうが上。軽さと速さが十分に備わっている分、あとは力強さを加えるというシンプルな思考ができ、すごく可能性を感じられます」

PingのG400 LST→G430 MAXを使ってきました。コブラのドライバーははじめあまり興味がなかったのですが、安かったのと良く飛ぶのは知っていたので買ってみました。結論からいうと恐ろしいドライバーです。

自分は打ち出しが高くスピンが入りやすいタイプなのですが、エアロジェットでは15°ほどで安定しスピン量も2300ほどで油断するとドロップします。PINGのドライバーではたまにしかでないボール初速75を何度も叩き出し、余裕で300y越えを連発できます。重心の関係かG430より振りやすくヘッドスピードも上げやすいです。ただ寛容性はG430の半分もないです。自分の技量では油断するとチーピンがでてしまいます。しかし、それを補って余りあるほどの飛距離性能がこのドライバーにあると思います。

コブラ「エアロジェットLSドライバー」のデータ計測を行いました(GCクアッドを使用)

前作LTDx LSドライバーがめちゃくちゃ飛んだので、新作にも期待!ということで購入。今作は、エアロジェットというネーミングのとおり、空力性能を極限まで高めているヘッドで、マシンテストの結果ではスイングスピードの向上が見られたとか何とか。